ファイル交換ソフトの利用にご注意ください

　最近、インターネットバンキングにおいて、ファイル交換ソフトによりお客様のログインＩＤ、パスワード等を不正に取得し、お客様の口座から身に覚えのない振込取引が行われるという悪質な事件が発生しております。

■ファイル交換ソフトとは

　インターネットを介して不特定多数のコンピュータ間でファイルを共有するソフトです。具体的にはＷｉｎｎｙ、Ｓｈａｒｅ、ＬｉｍｅＷｉｒｅ、ＷｉｎＭＸなどのことです。
　パソコン内に、ＩＤ、パスワード等を保存すると、これがファイル交換ソフトによって第三者に流出する恐れがあり、この不正に取得したログインＩＤ、パスワードを使用して不正な振込取引が行われる恐れがあります。

■被害に遭わないためのご注意

・ ログインＩＤ、パスワード等を記載したファイル（テキスト、ワード、エクセル等）をパソコン内に保存しないで下さい。また、パスワード等は他人に知られることのないよう厳重に管理してください。
・インターネットを利用するパソコンにファイル交換ソフト（Ｗｉｎｎｙ、Ｓｈａｒｅ、ＬｉｍｅＷｉｒｅ、ＷｉｎＭＸなど）をインストールしないで下さい。ファイル交換ソフトの設定を誤るとパソコン内の重要な情報が流出する恐れがあります。現在、ファイル交換ソフトを利用されているお客様は速やかにログインＩＤ、パスワードを変更し、ファイル交換ソフトを削除するようお願いいたします。
・ＯＳやブラウザソフト、アンチウィルスソフトは、アップデートを行い、常に最新版を適用されることをお勧めいたします。

以　上

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