株式会社プラスチック・ホンダに対するシンジケートローンの組成について

  • 2023.11.02
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 株式会社大光銀行(本店 新潟県長岡市、頭取 石田幸雄)は、アレンジャーとして、株式会社プラスチック・ホンダ(本社 東京都千代田区神田淡路町1丁目1番1号、代表取締役 本田健吾)とシンジケートローン契約を締結しましたので、お知らせいたします。

 同社は、昭和43年設立のプラスチック成形部品の製造販売業者であり、医療分野、食品容器、電子分野、精密部品に加え、理化学分野やバイオ関連分野等、緻密な精度が要求されるプラスチック製品の製造及び組立を得意としています。

 特に、高いクリーン度が求められる医療分野においては、医療機器の製造・供給における安全性を証明する国際標準規格「ISO13485」を取得し、最高水準のクリーンルーム工場において、精度やクリーン度に妥協を許さず、「いのちを支える小さな部品」を製造し、大手医療機器メーカーから高い評価を得ています。

 本件は、医療分野における需要増加に対応するための同社館林工場(群馬県館林市)の大規模増築資金、及び、従業員の福利厚生の充実を目的とした福利厚生施設(東京都港区南麻布)の建設資金ニーズに対し、当行がアレンジャー(主幹事)としてシンジケート団(協調融資団)を組成し、参加金融機関と協調して金融面から支援するものです。

 当行は、今後もお客さまの多様な資金ニーズに積極的にお応えするとともに、お客さまの事業の発展に貢献してまいります。



1.シンジケートローンの概要
シンジケートローンA シンジケートローンB
借入人 株式会社プラスチック・ホンダ
アレンジャー
(主幹事)
株式会社大光銀行(リード)
株式会社足利銀行(サブ)
株式会社大光銀行(単独)
エージェント
(事務代理人)
株式会社 大光銀行
参加金融機関
(敬称略)
株式会社大光銀行
株式会社足利銀行
株式会社日本政策金融公庫
株式会社大光銀行
株式会社三菱UFJ銀行
株式会社東日本銀行
興産信用金庫
契約形態 実行可能期間付タームローン 実行可能期間付タームローン
組成総額 27億円 21.5億円
資金使途 館林工場増築資金 福利厚生施設建設資金
シンジケートローンA
借入人 株式会社プラスチック・ホンダ
アレンジャー
(主幹事)
株式会社大光銀行(リード)
株式会社足利銀行(サブ)
エージェント
(事務代理人)
株式会社 大光銀行
参加金融機関
(五十音順)
株式会社大光銀行
株式会社足利銀行
株式会社日本政策金融公庫
契約形態 実行可能期間付タームローン
組成総額 27億円
資金使途 館林工場増築資金

シンジケートローンB
借入人 株式会社プラスチック・ホンダ
アレンジャー
(主幹事)
株式会社大光銀行(単独)
エージェント
(事務代理人)
株式会社 大光銀行
参加金融機関
(五十音順)
株式会社大光銀行
株式会社三菱UFJ銀行
株式会社東日本銀行
興産信用金庫
契約形態 実行可能期間付タームローン
組成総額 21.5億円
資金使途 福利厚生施設建設資金


2.借入人の概要
本社所在地 東京都千代田区神田淡路町1丁目1番1号
代表者 代表取締役 本田健吾
売上高 41億円(令和4年12月期)
設立 昭和43年(1968年)2月
資本金 4,000万円
従業員数 216名(令和4年12月末現在)
事業内容 プラスチック成形部品の製造販売
事業所 大館工場 第一(秋田県大館市)
大館工場 第二(秋田県大館市)
館林工場(群馬県館林市)
営業部(東京都千代田区)
本社所在地 東京都千代田区神田淡路町1丁目1番1号
代表者 代表取締役 本田健吾
売上高 41億円(令和4年12月期)
設立 昭和43年(1968年)2月
資本金 4,000万円
従業員数 216名(令和4年12月末現在)
事業内容 プラスチック成形部品の製造販売
事業所 大館工場 第一(秋田県大館市)
大館工場 第二(秋田県大館市)
館林工場(群馬県館林市)
営業部(東京都千代田区)

以  上

【本件に関するお問い合わせ】
TEL 0258-36-4111 FAX 0258-36-4151
地域産業支援部 高橋(内線3462)・白井(内線3450)