株式会社大光銀行（本店 新潟県長岡市、頭取 川合 昌一）は、福利厚生サービスを提供する株式会社Leafea（本社 東京都港区、代表取締役 森田 渉、以下「リーフィ」）と業務提携し、地域密着型福利厚生サービス「なじらね福利厚生」の取扱いを開始しますので、お知らせいたします。
　近年、中小企業における人材確保・定着が大きな課題となるなか、「第3の賃上げ」として福利厚生サービスの導入ニーズが高まっています。本サービスは、導入企業が月額費用を支払うことで、導入企業の従業員が全国10万店舗以上の提携店舗で割引サービスやギフト（※）を利用できる福利厚生サービスです。
　割引サービスやギフトの利用ができる提携店舗は現在も拡大しており、地域の飲食店やサービス業を営む事業者などが提携店舗として登録することにより、新たな集客チャネルとして活用することが可能です。地域における導入企業や提携店舗が増えるほど地域経済に循環をもたらす仕組みであり、当行は本サービスの拡大を通じて地域の活性化に貢献してまいります。
　なお、リーフィとの地域密着型福利厚生サービスに関する業務提携は、新潟県内金融機関では当行が初となります。
(※)提携店舗で利用できるチケットと交換し、利用することができます。

記

１．業務提携契約の締結日・サービスの取扱開始日

• ・業務提携契約の締結日：2025年5月1日（木）
• ・サービスの取扱開始日：2025年5月16日（金）

２．業務提携契約の主な内容

　福利厚生サービスの導入を検討する事業者や、提携店舗として登録し集客を図りたい事業者に「なじらね福利厚生」を紹介し、課題解決をサポートいたします。

３．サービス名の由来

　「なじらね」は新潟県の方言で、「お元気ですか？」「調子はいかがですか？」といった意味を持つ、親しみを込めたあいさつ言葉です。地域の人々が日常的に交わすこのあたたかな言葉には、相手を気づかい、つながりを大切にする気持ちが込められており、「普段使いができる」「地域に根差した」サービスにしたいという想いから、当行とリーフィで命名いたしました。

４．地域密着型福利厚生サービス「なじらね福利厚生」の概要

• (1)従業員向け福利厚生サービス
  • ・導入企業の従業員が専用アプリを通じて全国10万店舗以上の提携店舗で割引サービスを利用できるほか、2ヶ月に1度500円分の有効期限付きギフトが付与され、提携店舗で使えるチケットと交換し、商品やサービスの購入に利用できます。
  • ・従業員の第2親等までの家族を本サービスに招待することが可能で、割引サービスを家族で利用することができます。
  • ・従業員による当サービスの月間平均利用率は約70％であり、多数の従業員の利用が見込めます。
  • ・従業員1人あたりの月額利用料が定額（税込550円）であり、手軽に費用対効果の高い福利厚生サービスを導入することが可能です。
    
    
• (2)提携店舗向けサービス
  • ・「なじらね福利厚生」の割引サービスやギフトを利用できる提携店舗として登録することで、新たな集客チャネルとして活用することができます。
  • ・地域内の企業・働く人との接点を増やすことができ、企業のブランディング効果も見込めます。
    
    
• (3)本サービスのスキーム図
  

５．株式会社Leafeaの概要

以　　上
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